新年度に向けて気分を変えたかったので、通勤やランニングに使っていたイヤホンを6年ぶりに買い替えました。iphoneやipadで音楽を聴くことが多いため、最初はアップル純正のAirPodsにしようと思ったんですが、ちょっとお高めなのと、昔からiphoneに付属するイヤホンが耳に合わなかったので、もう一つのアップル純正のオーディオブランドBeats By Dr.dreにしました。その中でもウィングチップもついてフィット感が良さそうな「Beats Fit Pro」がいいかなと思い、探していたところイヤホン・ヘッドホン専門店「e イヤホン」さんで中古の未開封品が安く出ていたので、思い切って買ってみました。今回はその外観や特徴、使用感をご紹介します。参考にしてください。
Beats By Dr.dre「Beats Fit Pro」
Beats By Dr.dreは、2006年にラッパーのDr.dreとインタースコープ・レコード創業者のJimmy lovineによって設立されたアメリカのオーディオブランド。低音重視のサウンドがBeatsの特徴です。2014年にアップル傘下になってから、純正かと思うほどいiphoneとの親和性が高くなっているようです。
ヘッドホンやイヤホンが有名ですが、その中でも「Beats Fit Pro」は、アップルH1チップ、アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。お値段は、直販だと、28,800円です。アンドロイドも対応しています。

「Beats Fit Pro」の外観と特徴
こちらが購入した「Beats Fit Pro」。若者向けかもしれませんが、色は地味めなグレーにしてバランスをとってみました。AirPodsが高いと感じてしまうおっさんには最適解かもしれません。

アイコニックな「b」のロゴが、かっこいいですよね。

Apple H1チップ搭載なのでiphoneやmacとの連携がスムーズです。

ウィングチップのおかげでランニングの際にも安定感が抜群です。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応。54歳にして初めてノイキャンを体験。ノイキャンってすごいですね。ボタンを押すとスッと外部の音が消えます。

最後に
数日使った印象としては、いい意味で装着感が軽めで良かったです。もっときついかなと思っていました。その分、少し外のノイズが入ってくる感じがあります。音質は想像よりもクリアな印象でした。残念な部分としては、ボタン操作の割振で音量コントロールをONにすると、ノイズコントロールが使えなくなるなどカスタマイズ性が高くないところでしょうか。 ただ、アップル製品とのペアリングはとてもスムーズにでき、接続の手間がかかりません。また、ANC機能のおかげで、家の中でiPadで動画視聴しながら家族の会話にも参加できました。これ結構大事ですよね。iphone、iPadのおっさんユーザーにおすすめです。