サングラスは50代の大人コーデのアクセントに最適
夏の定番ファッションアイテムといえばサングラス。でも、「車の運転のときくらいしか使わない」という方も多いのではないでしょうか。実際、私自身も数年前まではそうでした。しかし、50代半ばになった今、普段のファッションにサングラスを取り入れてみると、「大人のこなれ感」がグッと増すことを実感しています。今回は、50代の男性(オッサン世代)におすすめのサングラス選びのポイントと、私が実際に使っているサングラスをご紹介します。参考にしてください!
50代男性がサングラスをかけるべき理由
サングラスといえば、運転中やアウトドア、スポーツ時に「眩しさ対策」「紫外線対策」として使う方が多いですよね。でも、50代の男性がサングラスを日常に取り入れると、ファッションのアクセントとして非常に効果的です。正直、周囲の目なんて気にしなくてOK。私自身、家族から「不審者」と言われつつも、「これが俺のスタイルだ」と思って楽しんでいます。いいじゃないですか、周りからなんて思われようと。もうオッサンなんですから。
サングラスの選び方3つのポイント
定番のメガネフレームで始めよう
サングラスと言えばレイバンのウェイファーラーなどが有名ですが、普段使いするなら、眼鏡と兼用できるフレームを選ぶのがおすすめです。最初の1本を選ぶなら、ボストン、ウェリントンあたりの定番と呼ばれるものの黒又はデミ柄(べっ甲柄)が良いかと。二つのフレームを合わせたボスリントンというものもあります。
おすすめブランド
- MOSCOT(モスコット)/Lemtosh(レムトッシュ)
- Oliver Peoples(オリバーピープルズ)/Sheldrake(シェルドレイク)
- EYEVAN(アイヴァン)/Webb(ウェブ)
ちょっと価格的にお小遣い制のオッサンには厳しいかもしれません。なので、セカンドストリートやメルカリなどの中古で探すのも一つの手。フィッティング調整は、持ち込み対応の眼鏡店で可能な場合が多いです。。

ライトカラーのカラーレンズを入れる
濃いレンズはハードルが高い…という方には、ライトカラーのカラーレンズ(濃度25~50%)がおすすめです。
おすすめカラーの組み合わせ例
- 黒フレーム × ブルーレンズ
- デミ柄フレーム × グリーンレンズ
逆パターンでも全く問題ありません。おしゃれ度がアップします。
レンズ交換のコスパ最強サービス
- レンズ交換.com
遠近両用+カラー対応で約6,000円でした。コストパフォーマンス抜群です。※2024年8月時点

フレームサイズは「黒目と眉毛」で判断
サングラスのサイズ選びに悩んだら、以下の基準を意識しましょう。
- 黒目がレンズの中央に位置すること
- フレームの上ラインより、眉毛が少し見えるくらい
この2点を押さえるだけで、違和感のない自然なフィット感が得られます。ちなみに、メガネ流行通信さんのYouTubeがとても参考になりました。
私が使っている50代向けおすすめサングラス
現在、私の使っているサングラスをご紹介します。
まずは、EYEVOL IOOSSⅡ
ボストンシェイプモデルで、デミ柄のボディに濃度50%のブルーレンズを入れています。

次は、 BEAUTY&YOUTH別注 KANEKO OPTICAL(金子眼鏡)「John」
ウェリントン型で、ブラウンのボディに濃度25%のグリーンレンズを入れています。

サングラスは50代オッサンの最強アクセント
サングラスは一度ハマると、キャンプ・ランニング・近所の買い物・家族とのお出かけなど、どんなシーンでも手放せない存在になります。50代のファッションでは、「清潔感」「サイズ感」が大事だと言われますが、それだけでは物足りない。ちょっとしたアクセントとしてのサングラス活用、50代以上のオッサンにおすすめです。