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オッサンのサングラスの選び方

 夏の定番アイテムといえばサングラスですが、車に乗る時以外は使わない・・という方々が多いのではないでしょうか。私も、数年前まではそうでした。ただ、普段のコーディネートに取り入れてみるといい塩梅の大人感がグッと増すようなアイテムだと思います。
 今回は、50代半ばの私が使っているサングラスとその選び方などをご紹介します。参考にしてください!

目次

サングラスをかける理由

 一般的には、運転中やスポーツ、アウトドアの際に、まぶしい日差しを遮るとか、紫外線から目を守るとか、そんな実用性のためにかける方が多いのではないでしょうか。普段からかけていると「芸能人か!」と周りからツッコミが入りそうですからね。でも・・・・、いいじゃないですか、周りからなんて思われようと。もうオッサンなんですら。
 私は、50歳を過ぎて、普通のオッサンコーディネートの良いアクセントになるのではないかと思って使い始めました。家族からは見た目不審者と言われていますが、私はかっこいいと勝手に思っています。いいんです、それで。

サングラス選びのポイント

とりあえず定番のメガネフレームを選ぶ

 レイバンのウェイファーラーなどサングラスの定番もありますが、普段使いなら通常の眼鏡にも使えるフレームをサングラス代わりにした方が使いやすいと思います。最初の1本を選ぶなら、ボストン、ウェリントンあたりの定番と呼ばれるものの黒又はデミ柄(べっ甲柄)が良いかと。二つのフレームを合わせたボスリントンというものもあります。
 具体的には、MOSCOTのレムトッシュ、Oliver Peoplesのシェルドレイク、EYEVANのWebbあたりでしょうか。どれもボスリントンと呼ばれるもので誰にでも似合いやすいと思います。ただ、ちょっと価格的にお小遣い制のオッサンには厳しいかもしれません。なので、フレームの購入ならセカストやメルカリで中古で購入するのもありかと。フィッティングは持ち込みでやってくれる眼鏡屋さんもありますしね。

引用元 https://moscot.com/ja-jp/products/lemtosh?variant=8187774042216

ライトカラーのレンズを入れる

 フレームを買ったらレンズを交換しましょう。一般的なサングラスのイメージは真っ黒ですが、もう少し薄くしたライトカラーのレンズの方が使いやすいと思います。私は濃度50%と25%のカラーレンズを入れたサングラスを使い分けています。色ですが、黒フレームにブルー、デミ柄にグリーンあたりが定番かと。逆でもぜんぜんありだと思います。
 ちなみに、レンズ交換なら、レンズ交換comさんがコスパ的におすすめです。遠近両用で、カラーを入れても6000円くらいです。近所の眼鏡屋の半額以下です。

引用元 https://レンズ交換.com/company

目と眉毛の位置に合ったサイズを選ぶ

 サングラスのサイズ感がわからないという方もいらっしゃると思います。一般的には黒目はレンズ中央あたり、眉毛がフレームの上のラインからちょっと出るくらいのサイズのフレームを選びましょう。とはいってもなかなかピッタリというのは難しいと思います。その場合は眉毛とフレームの位置関係だけでもいいかと思います。
 アイウェアのセレクトショップであるデコラさんのブログがとても詳しく説明しています。私も参考にさせていただきました。皆様も是非参考にしてみてください。

私の使っているサングラス

 現在、私の使っているサングラスをご紹介します。
 まずは、EYEVOL IOOSSⅡ
 ボストンシェイプモデルで、デミ柄のボディに濃度50%のブルーレンズを入れています。
 

 次は、 BEAUTY&YOUTH別注 KANEKO OPTICAL(金子眼鏡)「John」
 ウェリントン型で、ブラウンのボディに濃度25%のグリーンレンズを入れています。

最後に

 一度、ハマるとランニングやキャンプ、お出かけに、様々なシーンに手放せないアイテムになるかと思います。私もキャンプから近所の買い物、娘とのお出かけまで幅広く活用しています。50代のファッションでは、良く清潔感とサイズ感が大事と言われますが、それだけでは普通のオッサンなので、ちょっとしたアクセントにいかがでしょうか。50代以上のオッサンにおすすめです。

 

shollosta
妻と娘と暮らす50代男性。
若い頃からファッション好き。還暦に向け初老の着熟しやライフスタイルを模索中。自分が着たり使ったりして良かったものを共有して、昭和世代のお役に立てればと思っています。でも、若い方も将来の参考にしていただけたら嬉しいです。
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