キャンプといえば、友人と楽しむBBQやファミリーキャンプを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、近年は芸能人やYouTuberの影響もあり「ソロキャンプ」が大人気。私もその流れに乗ってソロキャンプを始めました。このブログでは、私が実際に使って「買ってよかった!」と感じたおすすめキャンプ道具を紹介しています。今回は ZANE ARTS(ゼインアーツ)の人気シェルター「GIGI-1」 をレビューします。ソロキャンプやデュオキャンプでのシェルター選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ZANE ARTS GIGI-1の基本情報
GIGI-1はパネルの開閉や跳ね上げにより、環境やスタイルに応じた様々なアレンジができる、デュオキャンパー向けスモールサイズシェルターです。
本体 | 高さ 220cm(中心) 横幅 500cm(最大) 縦幅 400cm(最大) |
素材 | 75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工 ( 耐水圧1,500mm ) |
収納サイズ | 68cm × 20cm × 20cm(h) |
重さ | 4.5kg |
同梱アイテム | センターポール1本 エクステンションポール2本 二股ロープ4m2本 3mロープ8本 ペグ18本 |
価格 | 47,850円(税込) 2024年11月現在 |

GIGI-1を選んだ理由
デザインと価格のバランス
キャンプ道具は「見た目」も大事。GIGI-1はシンプルながらも洗練されたデザインで、サイトに設営すると一気におしゃれな雰囲気になります。しかも価格は4万円台と、他ブランドのシェルターと比べても手の届きやすい設定です。

設営が簡単
設営はとてもシンプル。
- ビルディングテープが取付けられたつのコーナーをペグダウン
- センターポールを入れて自立
- サイドにエクステンションポールを取り付けて二股ロープで固定

絶妙なサイズ感とアレンジ性
本来はデュオ向けですが、私はソロキャンプで使用してちょうど良いサイズ感。もちろん二人で使っても快適です。パネルを開けたり閉じたりすることで、開放感を出したりプライベート感を確保したり、天候や気分に応じてスタイルを変えられるのも魅力。
アレンジ例
1 開放スタイル
前面と背面を跳ね上げ、広々としたリビング感覚に。開放感重視で、天気のいい日は最高ですね。ちなみにポール
は全て170cmです。


2 プライベート重視
背面を閉じて、外からの視線を遮断。開放感もありつつ、後ろの人からは見えなくなるので、プライベート感もあ
ります。私は基本、日中はこのスタイルです。

3 肌寒い時
前面パネルを片側だけ跳ね上げ、風を防ぎつつ居心地を確保。ちょっと肌寒くなってきたらこのパターンがいいか
と。

4 定番スタイル
前面パネルを巻き上げて、シンプルに使用。用途や天候に合わせて自由自在にアレンジできるのがGIGI-1の大きな
強みです。

実際の使い方と感想
私はソロキャンプではGIGI-1の中に一人用テントを入れて「カンガルースタイル」で利用しています。シェルターとしてはもちろん、タープ代わりにも使えるので、ファミリーキャンプでも活躍します。値段も手頃で、設営も簡単。これからソロキャンプを始めたい初心者の方に特におすすめです。
まとめ|ZANE ARTS GIGI-1は初心者からベテランまでおすすめ!
ZANE ARTS GIGI-1は、
- おしゃれなデザイン
- 設営の簡単さ
- 多彩なアレンジ性
- ソロ・デュオどちらでも使いやすいサイズ感
という点から、キャンプ初心者からベテランまで幅広くおすすめできるシェルターです。
「ソロキャンプ用にシェルターを探している」
「初心者でも設営が簡単なテントが欲しい」
という方は、ぜひチェックしてみてください。